コシヒカリ

お米を使ったレシピ

●お米には、パワーの源となるでんぷんの他、タンパク質や脂肪、ビタミンB1やビタミンEなどの栄養素がふんだんに含まれていて、まさに栄養の宝庫!
なかでも成分の7割以上を占めるでんぷんは極めて質が良く、消化・吸収も高いので、力をたくわえ、持続するといわれています
さらに、玄米にはこれらの栄養素がぎっしりと詰まっています

●ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンE、葉酸、パントテン酸、ビオチンなどのビタミン、 ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、 鉄、亜鉛、銅、マンガン、セレン、モリブデンなどのミネラル、 食物繊維、オリゴ糖、システイン、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸、大量のブドウ糖が含まれています

玄米グラノーラ

写真 栄養たっぷりの玄米を発芽させてから作る手作りグラノーラです。各種のドライフルーツを入れ、ヨーグルトをかければ朝食にぴったりのメニューになります。 玄米はよく噛むことにより、唾液(消化酵素)の出が良くなり、自律神経を整える作用があります。

ライスミルク

写真 昨今に第三のミルクと話題のライスミルク。驚くほど簡単に作れ、淡白な味はアレンジを容易くさせてくれます。カロリーが低くヘルシーですので、牛乳との置き換えダイエットにもおすすめです。


米麹

写真 味噌などの発酵食品が作れる日本の母、米麹が自宅で簡単に作れてしまいます。乾燥させて冷凍すれば最長1年は保存可能なので、一度に大量に作っても。種麹と米代だけで、買うよりはるかにお得です。


塩麹

写真 万能調味料と呼び声も高い塩麹のレシピです。漬物、下味、ソースなど使い道が多岐にわたります。一日一回混ぜるだけで一週間ほどでできます。


米麹でつくる甘酒

写真 酒粕ではなく米麹で作る昔ながらの甘酒レシピです。温度管理により、熱で失われやすいビタミンをそのままに摂取できます。疲労回復、夏バテ予防に効果的です。


米麹でつくる米飴・ライスシロップ

写真 甘酒の甘さを使う天然甘味料である簡単米飴レシピ。食品添加物である精製砂糖との置き換えにどうぞ


甘酒から作る3種類の甘味レシピ

写真 写真 甘酒の甘さを使って、1工程でライスクリーム・ライスジンジャーシロップ・ライスミルクセーキができるレシピ。ジンジャーシロップはライスクリームにかけても美味しく頂けます




栄養の違い


●玄米
玄米は白米になる前の状態で、玄米のぬか(米ぬか)を取り除いたもの
玄米は米よりも栄養価が高く、完全栄養食とも呼ばれている。 玄米は、ビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含み、玄米だけで1日に必要な栄養素のほとんどを摂取できてしまう。 ビタミンB1や脂肪燃焼ビタミンと呼ばれるビタミンB2を豊富に含み、脂肪を完全に燃焼させる効果が期待できる。
また、玄米はGI値が低く、ゆっくりと血糖値を上昇させるため、脂肪になりにくい食材であり、ダイエットに多く取り入れられている
しかし、玄米を摂りすぎるとミネラル不足になるので要注意
詳しい栄養数値はカロリーSlism参照

●白米
玄米を精白して糠層と胚芽を取り除いたもの。味が淡白でいろいろな料理に合せやすい
玄米から糠を削り落として白米にする作業を精米と呼ぶ。白米 = 稲の実の胚乳(はいにゅう)
玄米の状態に比べ、ビタミンE、B1、B6、ナイアシン、ビオチンなどのビタミン、カルシウム、マグネシウム、リン、マンガンなどのミネラル、食物繊維などが減少

●麹
蒸した米に麹菌加えて繁殖させたものが米麹。でん粉を分解してブドウ糖にしたり、たんぱく質を分解してアミノ酸にするなどの酵素を含んでいる。日本酒や甘酒、味噌を作るときに使われる
清酒や味噌に米麹を用いた作り方をすることで、香りの高いアルコールや味噌を造りだすことができる。日本で作られるミソの8割は大豆に米麹が加えて造られている
玄米の状態に比べ、ビタミンB2、葉酸、ビオチンなどのビタミン、銅、マンガンなどのミネラル、食物繊維が多くなる



引用・参考

カラダにキク サプリ

トレンドNEWS ざっぷくん

かわしま屋

ライススマイルPROJECT

米殻機構 米ネット

安全な食べ物ネットワーク Alter

お米とごはんの基礎知識

カロリーSlism



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